昨年の雪辱はたす
第17回全国学生カート選手権
6年ぶりの勝利にわく東北大チーム
6年ぶりの勝利にわく東北大チーム
 全国の大学生、専門学校生とそのOBを対象とした「第17回全国学生カート選手権」が22、23の両日、愛知県・石野サーキットで開催された。

 今回は全国から10大学が参加。第1回大会から連続出場している東北大、愛知工業大といった古豪に初出場の4校が挑戦。開催クラスはFDオープン&TIA(混走)とSSの3クラスでエントリーは30台を数えた。

 優勝争いは、10、11年と連覇を飾りホームコースに戻った愛工大が有利と見られていた。まずはFDオープンで1−2フィニッシュを飾った愛工大だったが、続くSSクラスでは終盤までトップ争いに加わりながらアクシデントで後退してしまった。

 そこで総合優勝は、TIAでクラス優勝を飾り、ほかの2クラスも上位に入った東北大が35ポイントを獲得。27ポイントにとどまった愛工大を振り切り、第11回大会(06年)以来6年ぶり3度目の総合優勝を飾った。

 東北大カート部の川原祐樹部長(3年)は「去年は地元のSUGOで愛工大に2ポイント差で負けたので、この1年は総合優勝を目指してきました。直近のレースでは部員それぞれ納得できる内容ではなかったので、今回は一人一人が納得できるレースをしようと思い、全員で戦いました」と、昨年の雪辱を果たして喜んでいた。(ジャパンカート誌)