ジュニアCはぶっちぎり佐藤がチャンプ
全日本カート東地域最終戦
今季初優勝を飾り、全日本統一チャンピオンも視野に入れた平
今季初優勝を飾り、全日本統一チャンピオンも視野に入れた平
 全日本カート選手権東地域第5戦(FS125クラスの東地域最終戦)が15、16の両日、宮城県・スポーツランドSUGOの西コースで開催された。すでに西地域は全日程を終了。10月14日に三重県・鈴鹿サーキットで行われる東西統一最終戦に向けて、ランキング上位勢はこのレースでビッグポイントを獲得したいところだ。

 東地域ランキングトップは3勝をマークしている田中海輝(東京都、17)だったが、変化する路面にマシンを合わせきれず、本来の走りを見せられないまま、決勝も5位に終わった。

 その田中に代わって今回の主役となったのは、地元宮城出身の平優弥(16)だ。今季は全大会で表彰台に上りながら未勝利だったが、ついに勝ったのだ。今回はタイムトライアルこそマシントラブルで12位に終わったものの、予選で追い上げ、決勝(26周)では15周目にトップを奪うと、その後は2番手以下を引き離す快走でチェッカーをくぐった。

 「ここまで長かったですね。1位が取れそうな時もミスで逃してきましたから。これでチャンピオンの可能性もあるので、最終戦も頑張りたいです」との言葉通り、平は東西合わせた総合ランキングでも2番手に浮上。しかもトップの田中とはわずか2ポイント差の僅差に迫った。全日本FS125は、東西で5人がタイトルへの可能性を残し、東西統一最終戦に臨むことになった。
ジュニア選手権のカデットクラス王座を決めた佐藤蓮が万歳
ジュニア選手権のカデットクラス王座を決めた佐藤蓮が万歳
 また、併催されたジュニア選手権のジュニアカデットクラスでは、開幕5連勝を飾った佐藤蓮(埼玉県、10)が東西統一最終戦を待たずに今季のチャンピオンを獲得した。(ジャパンカート誌)