「敵はレイニー」
第98回
1992年日本GP。レインスーツを着て、これから走行に挑むケビン・シュワンツ。この頃のレインスーツは、レーシングスーツのロゴがすべて見えなくなるものだった。(写真/赤松孝)
1992年日本GP。レインスーツを着て、これから走行に挑むケビン・シュワンツ。この頃のレインスーツは、レーシングスーツのロゴがすべて見えなくなるものだった。(写真/赤松孝)
 最速と言われるケビン・シュワンツ。そう言われる理由は、88年のデビュー以来50戦19勝という現役最高の勝率を誇っているからなのだが、一昨年はランキング2位、昨年3位とあと1歩のところでタイトルを逃し続けてきた。

 29日に行われた今年の開幕戦日本GPでは、ポールポジションを獲得しながらも決勝3.....
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