第200回
1994年日本GP(鈴鹿)でグランプリ初優勝達成の岡田忠之(#8)。2位ロリス・カピロッシ(#2)。3位宇川徹(#56)。マレーシアGPを終えたときの自信を見事、結果につなげた。(写真/赤松孝)
1994年日本GP(鈴鹿)でグランプリ初優勝達成の岡田忠之(#8)。2位ロリス・カピロッシ(#2)。3位宇川徹(#56)。マレーシアGPを終えたときの自信を見事、結果につなげた。(写真/赤松孝)
 マレーシアGPが終わり、翌日、日本に帰る機内でのことだった。偶然、隣の席に座った岡田忠之が、「僕のは全然載っていなかったんですって?」と、半分冗談まじりで言ったのだった。

 岡田が言う「載っていなかった」というのは、マレーシアGPの決勝を伝える翌日のトーチュウのことだ。「うん、小さくは載ったよ.....
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