塚本奈々美のニュルブルクリンク挑戦企画がスタートしました!

 レーシングドライバーなら誰もが一度は走りたいと願う、世界最難関コースの一つ「ニュルブルクリンク」。

 そのデビュー戦として、8月18日に開催されたVLNニュルブルクリンク耐久シリーズ第5戦・6時間耐久に出場しました。私がトヨタ86で参戦したREVELチームは、SP3クラスで2位完走と素晴らしい成績を収めることができました。
 全長25キロの難コースだという以前に、まずはここで走るためのライセンスを取得しないといけません。

 「満点」が条件の学科試験、インストラクターに付いて4周回したあと、8周回を走り切って、「パーミットB」を取得。これでやっとVLN耐久シリーズに出場が認められます。私はチームのサポートも得て、何とか合格、デビュー戦に臨むことができました。
 レース当日、幸い路面はドライ、ダンロップのスリックタイヤで走ります。

 スターターはスーパー耐久でも活躍する朝日ターボ選手。スタートの難しいところをうまく走ってもらいましたし、タイム的にも素晴らしい走りでした。

 私はアンカーとしてチェッカー担当、7周回、1時間半くらい走りました。全参加車両170台中30台がリタイアする荒れたというレースで、横転しているライバルを横目に、チームに恵まれて、ナント2位表彰台を獲得することができました!
 ニュルといえば、「24時間」を連想される方も多いかと思いますが、その24時間に出るためには、今回のVLN耐久シリーズでチームが各クラスで上位70%の成績で完走し、ドライバー個人としては累計18周回を走り切ることが24時間耐久のライセンス「パーミットA」取得の条件となります。

 これは仮に日本のスーパーGTチャンピオン経験者でも同じ要件を満たすことが求められます。
 ということで、私は今季後半と来季にかけてレースの主戦場をニュルブルクリンクに移して走り、いずれは「パーミットA」を取得したいと強く願っています。

 9月1日に、私はVLN第6戦・4時間耐久レースを走ります。結果はまたこのコーナーでご報告しますね!

 きっといろいろな困難が立ちふさがると思いますが、皆さんにはぜひ私の挑戦を見守っていただけると嬉しいです。