D1ライツ2020開幕!
チーム「バーニングコア 小倉クラッチ 773」80SUPRAと
チーム「バーニングコア 小倉クラッチ 773」80SUPRAと
 待ちに待ったD1GP&ライツ2020が、7月23日、24日に奥伊吹モーターパークで開幕しました。私は23日のD1ライツに、チーム「バーニングコア小倉クラッチ773」として、2年目となる相棒80SUPRAで出場しました。

 昨年シェイクダウンだった80SUPRAは、色々とテストを重ねて、大分体に馴染んできました。オフシーズンには新しいトレーニング方法を取り入れて、運転スタイルが進化していると思います。
ノイインテレッセとデザインし、新調した今季の私の戦闘服です
ノイインテレッセとデザインし、新調した今季の私の戦闘服です
 今回初のD1会場となった奥伊吹モーターパークはスキーリゾートの特設コースで、路面はウェット、無観客開催、1DAY開催のため短い練習時間などなど、なかなか難しいコンディションでした。
ドリフトスピリッツでも人気の高い「えっくすきゅーと」キャラがラッピングされたマシン
ドリフトスピリッツでも人気の高い「えっくすきゅーと」キャラがラッピングされたマシン
 天候がコロコロと変わる中でしたが、本番1本目は走りをまとめることができたと思います。D1GP式の「DOSS(D1オリジナルスコアリングシステム=GPSを活用したコンピューター審査)の評価ならいい点数が出ただろう」と大勢の方に言ってもらえましたが、D1ライツは人の目での採点。目視で速度が足りないと判断され、ベスト16に残れるだけの点数を獲得することができませんでした…。
小倉クラッチ・PITORCにメカニックサポートしていただいています
小倉クラッチ・PITORCにメカニックサポートしていただいています
 2本目は速度を上げることにチャレンジしましたが、その分通過ラインがズレてしまい、結果は51台中21位でした。今回は悔しい結果ですが、自分の走りがステップアップし、D1GPのDOSS審査では高得点が獲れそうだと評価をいただけたことが今後の自信につながりました。

 D1ライツでは、私がドライバー、日比野哲也選手がスポッターですが、翌24日のD1GPでは、私が日比野哲也選手のスポッターを務めました。今シーズンに勢いをつけるための大事な開幕戦、いつも以上の緊張感と責任感が重くのしかかりましたが、DOSSの細かな評価ポイント、刻々と変わる路面状況などを無線でタイムリーにドライバーに伝えました。そして、さすがの日比野選手、見事準優勝に輝きました。ナイター開催、そして降り続く雨の中でしたが、チームには歓喜が溢れ、次戦に向けての闘志が湧いてきました。
ウエットコンディションの中、刻々と変わる路面に苦労しました
ウエットコンディションの中、刻々と変わる路面に苦労しました
 この大会は中国にも配信され、ライブ視聴者は数百万人になったと伺いました。また、D1ライツではブラジルの地上波TV2局が私の密着取材をされ、8月にOAされる予定です。こうして日本発のドリフト競技の魅力が世界に伝播して行くこと、大変嬉しく思っています。

 そして、紆余曲折はありましたが、今季こうしてまた走る機会が与えられたことに感謝しています。私の次戦は8月8日、9日のD1ライツ第2戦(日光大会)です。引き続き応援よろしくお願いします。
見事な走りでD1GP準優勝の日比野哲也選手
見事な走りでD1GP準優勝の日比野哲也選手