10位で2016年シーズンを終えたアロンソ(マクラーレン提供)
10位で2016年シーズンを終えたアロンソ(マクラーレン提供)
▼14.F・アロンソ=10位

 いいレースだった。楽しかったが、難しくもあった。

 フォースインディアとウィリアムズに対して、僕ができることは本当に多くはなかったが、最終ラップまで戦い、かなり近付けた。今日はポイントを獲得できて満足しているし、コンストラクターズ選手権とドライバーズ選手権でポジションを確保できたこともうれしい。

 全体的に、今シーズンはポジティブな1年だった。2015年に比べて大きな前進を示せたが、僕らはワールドチャンピオンシップで優勝したいんだ。これを達成するためにはまだまだ長い道のりがある。僕らには長い冬が待ち受けているし、もっとコンペティティブなパッケージとなって、オーストラリアに臨めるように最大限の努力をしていく。

 ジェンソン(バトン)最後のレースが、早々と終わってしまったことは残念だ。だが、彼は来年もチームにいてくれるし、新しい役割は僕らにとって大きな財産となるだろう。

 最後に、ニコ(ロズベルグ)が成し遂げたことに、すごくハッピーな気分だ。彼はファンタスティックなシーズンを送ってきたし、チャンピオンに値する。彼は自分の可能性を常に信じてきて、自分のアドバンテージを完璧にコントロールした。彼とルイス(ハミルトン)は両者とも最高の仕事をしたが、今年はニコが勝つ番だった。だってルイスは既に3回もタイトルを取っているんだからね!
アブダビGPがF1ドライバーとして最後のレースになった(マクラーレン提供)
アブダビGPがF1ドライバーとして最後のレースになった(マクラーレン提供)
▼22.J・バトン=リタイア

 マシンのサスペンションのコンポーネントが壊れた。こんなことが自分たちに起きるのはすごく珍しいことだ。右フロントも故障した。(ターン11に向けて)ブレーキを踏む前にトラブル発生が分かったことは良かった。コンポーネントがめったに壊れないというのが僕らチームの大きな強みだったが、今日は……。よりによって今日にこんなことが起きるなんてただただ不運だよ。

 それでもなお、今日はものすごく楽しかった。

 僕のレースは短かったが、その他あらゆることが大好きだった。マシンに乗る前には、本当に感情的になった。チーム全体、僕の友達、そして家族みんながガレージの中にまで僕に声援を送ってくれて特別な雰囲気だった。あの時サングラスをかけていて本当に良かったよ。

 自分のキャリアで達成してきたすべてのことにすごく満足している。今、それが終わった。でも、僕はこの瞬間を生きているし、今夜はすごく楽しくなるよ!