▼(3).D・リカルド=(5位)

 僕にとっては、すごくふたつに分かれたレースだった。レース序盤は勝つチャンスがあると本当に思った。

 あのスティントはすごくコンペティティブで、バロテッリ(ボッタス)が苦しんでいるのがわかった。先頭集団の最後尾につき、僕の前方全員の様子を見ることができた。彼らはスライドし、もっと苦しんでいるように見えた。この集団についていくのはかなり容易だったし、タイヤを労わることもできたので、あの時点では今日は僕の日になるかもしれないと思っていた。ポディウムだけではなく、優勝できるとね。

 セーフティカーが入るタイミングも僕に味方し、3番手にポジションアップできたが、僕のタイヤがそれほど良くなくて、大きく後退していった。自分たちのペースや周りの混乱が一旦落ち着いたとしても、フロントとリアのグリップにずっと苦しめられた。今日は一度もあのタイヤをうまく機能させられなかったんだ。
▼(33).M・フェルスタッペン=(リタイア)

 スタートはうまくいき、キミ(ライコネン)がラインを外れてちょっと苦しんでいたので、すぐに彼をパスでき、その後ターン1アウト側を回り、ダニエルをオーバーテイクしていいポジションにつけられた。その後はトップグループについていくことができ、このタイヤではマシンが本当にいいパフォーマンスで、ペースも良かった。

 メルセデスの2台をアンダーカットするために行ったピットストップは最適なタイミングだったと思うが、その後12周目にリアブレーキが壊れ、レースが終わってしまった。こういったことはすべてレースの一部だし、今日から教訓にできるポジティブな点も間違いなくある。マシンは前2戦に比べてはるかに良く機能していた。本当に多くのポイントを獲得できたかもしれないので、とにかく残念な結末になってしまった。