▼(3).D・リカルド=(5位)

 テレビにたくさん映っていることを願うよ。レース全体に渡ってずっとオーバーテークしているような感じだったし、ファンが楽しんでくれたらいいね。

 序盤一気にポジションアップし、その後はちょっと貪欲になり過ぎてコースオフし、また後方に落ちてしまった。レース中にポジションを回復できるのは最高に楽しかったし、自分のすべてを出した。残り数周でヒュルケンベルグを捉え、その後セブ(ベッテル)がトラブルに見舞われて、僕に5位が転がり込んできた。「ダンケ(ありがとう)、セバスチャン」。

 ここ数戦、日曜日の走りをまとめることができていて、すごく満足している。力強いし、今日は後方から5位を確保できて、本当にこれ以上は望めないよ。先週は追いかけられる方で、今週は追いかける方。このスポーツの戦いをすごく愛しているし、今日はバトルを本当に楽しめたと感じている。楽しさという点では今日のレースに10点満点をつけるよ。最近6戦では日曜日にハニーバジャー(蜜穴熊)が見られていると思うし、最高に楽しいね。
▼(33).M・フェルスタッペン=(4位)

 ポジティブな1日だったし、レースを完走して、また堅実なポイントを獲得できてハッピーだ。

 終盤のセブ(ベッテル)のパンクチャーでちょっとした幸運を得て、僕の後方に十分な差があることは把握していたので、ピットインした。左フロントタイヤの状態は良くはない感じで、フェラーリに起こったことを見ていたので、安全策を採った。終盤のキミ(ライコネン)のピットインを見ていたら、ステイアウトして彼の前に出ようとしていたかもしれないが、僕らは確実に完走するためにピットインを選んだ。

 ここは高速コーナーが多くなるので、左フロントが傷みやすく、これが終盤のトラブルになると分かっていた。序盤はセブよりやや遅いことは分かっていたので、前を確保するためベストを尽くした。彼とのバトルは楽しかったし、それが僕にできる唯一のことでもあった。幸運にも、彼はコース上では僕を抜けなかった。その後の僕のレースはほとんどバトルがなく、ちょっと孤独なものになった。

 僕らのペースはかなり良く、マシンはレース中コンペティティブに感じて、予選の時よりもいい感触があったので、今はなぜ昨日は苦戦したのか理解する必要がある。4位はいい結果だ。たぶん予想していたよりひとつ上の順位だったので、そういったことはいつだってうれしいね。ハンガリーにはアップグレードを投入するので、トップ2チームと戦えるようステップアップできればいいね。