▼(19).P・ディ・レスタ=リタイア

 もちろんすごくエキサイティングな1日だったが、非常に難しい1日でもあった。異なるタイヤコンパウンドや燃料を多く積んだ状態での走りをまったく経験しないまま、マシンに飛び乗った。何が起きるのか予想するのさえ分からなかったので、オープンな気持ちでレースに臨んだ。

 トラフィックの中では、自分の周りのスペースに注意し、どれほどのダウンフォースを失うのかすごく気を付けなければならなかった。そのため慎重に行き、トラブルに巻き込まれないようにした。

 僕らは作戦面で異なる方法を採ったが、僕にとって最も大きかったことは、走行を重ねるにつれ自信を得られたことで、マシンの感触も良くなっていった。オイル漏れがなく完走できれば良かったんだけどね。でも全体的にはほとんど走行時間を与えられなかった中で考えればそれほど失望してはいない。
▼(18).L・ストロール=14位

 かなりつまらないレースだった。ほとんどの時間をひとりで走行していたので、多くは起きなかったし、今週末は他車について行けるペースがなかった。他の奴らを抑えるために、最初のスティントでは自分のできるすべてを試し、まずまずうまく行った。その後のセカンドスティントではアンダーカットにトライしたが、ペースがなくリアがかなりオーバーヒートしてしまった。

 スタート時と大差ない順位でフィニッシュし、それを予想してもいた。すべてにおいてタフな週末だったが、今はスパやモンツァといった僕らのマシンにもっと合っている種類のトラックでのレースを楽しみにしている。

 シーズンも折り返しとなり、オーストラリアの時とはかなり異なる感じがする。僕の最初のレースだったし、その後1戦1戦少しずつ良くなっている。もちろんマシンに合ったトラックでの方がより活躍はできるが、すべてのレース、すべての週末で経験を積んで良いドライバーになっていることは確かだ。バッテリーを充電し、たくさんのトレーニングをしていくことを楽しみにしている。