▼(44).L・ハミルトン=9位

 正直、この4回目のワールドタイトルは今もまだ現実的には思えない。僕の周りのみんなからエネルギーを感じるが、これを現実的に捉えるにはもう少し時間が掛かるだろう。

 今年起きたあらゆることや、この結果を生み出すために準備しなければいけなかったことすべてを思い出すと、ものすごく感謝の気持ちで一杯になる。僕の力だけでは成し遂げられなかったし、僕の能力を発揮させるため、このモンスターをドライブする機会を与えてくれたスタッフが、ブラックリーとブリックワースには1000人もいるんだ。世界中からも素晴らしいサポートを受けたし、僕を信じてくれたすべての人に感謝したい。

 メキシコの地でこれを達成できたことは、この数カ月に渡り厳しい時間を過ごしてきたこの国にポジティブな光をともせたと思うし、本当に特別なことだ。今日レースで起きたことなんて問題ではない。僕はヘルメット後方に“Still I Rise(私はまた立ち上がる)”と記している。打ちのめされてもまた立ち上がり、できる限り一生懸命プッシュし続けていくという意味だ。僕は決して諦めないし、プッシュし続ける。4は素晴らしい数字だ。でも今はナンバー5が欲しいよ!
▼(77).V・ボッタス=2位

 正しい人が今年のタイトルを勝ち取った。ルイス(ハミルトン)は本当にタイトルに相応しいよ!

 彼はチームメイトでもあるので、彼は能力があるだけではなくハードワーカーで、何より本当にナイスガイなんだってことも分かっている。だから僕らは争っているものの、僕も彼の結果には満足している。でも来年は彼を打ち負かしたいね。

 今日のレースは、スタート後からかなり順調だった。ターン2でマックス(フェルスタッペン)とセバスチャン(ベッテル)がサイドバイサイド状態で、彼らの1台がワイドに膨らんでいたので、ターン3で何かが起きるだろうことは予想できた。だから僕はイン側に行くことにして、コーナーをカットしてうまく出られた。その後はそれほど多くのことは起きなかった。残念ながら、マックスにはチャレンジできなかったので、完走することを心掛けた。

 レースで勝てるペースがないことは分かっていたので、多くのことを学習できた。でも全体的には僕らにとって悪い1日ではなかった。マシンからすべてを引き出せたと感じたし、久しぶりに表彰台に立てて、そしてもちろんルイスがタイトルを勝ち取れて良かったよ。