▼(14).F・アロンソ=(10位)

 グリッド後方からスタートしたことを考えれば、全体的にはいいレースだったし、ポイント圏内でフィニッシュできた。

 マシンは週末を通じてすごくいい感じだった。コーナーでは力強く、レース中はずっとハンドリングもバランスも良かった。攻撃するにも防御するにも、ストレートラインスピードが少し不足していたので、レースの半分もの間、ザウバーの後ろに捕まり、その後は何周にも渡ってマグヌッセンをパスできなかった。彼の後方でDRS圏内から外れると、すぐに攻撃されやすくなっていたので、ルイス(ハミルトン)を後方に留めておくことは不可能だったと思う。

 僕らはハードに戦い、すべてのタイミングでブレーキをわずかでも遅らせてポジションを守ろうとしたが、9位を維持してそのポイントを確保することはできなかった。いいバトルだったが、同じマシンでないと厳しいよ。次のブラジルに向かう。もっとポイントを獲得できるようにトライしようじゃないか。
▼(2).S・バンドーン=(12位)

 今日は素晴らしいスタートが切れた。1周目終了時には13番手にまで上がれた。でも今日は僕らがどれほどストレートラインスピードを失っているのかが分かった。ザウバーを後方に留めることすらできず、その後はオーバーテークもできなかったので、順位を失った。でも前がいないクリーンエアー状態でのペースはかなりポジティブで、マシンはすごくいい感じだった。

 後方からのスタートはいつだってタフなものになることは分かっていた。レース終盤は接近してきたマシン数台とすごくエキサイティングなバトルとなったが、ここでも僕らのストレートラインスピードが十分でないことは明らかだった。難しいレースだった。

 今日はポイントを獲得できたはずだったが、僕らのスピード不足と、終盤のバーチャルセーフティカー導入時のピットストップでタイムをロスしたため、かなり妥協せざるを得なかった。ポジティブな面としてはペースは本当に力強く、最後まで完走できたことだが、ストレートでの欠点があまりにも大きすぎだ。

 今日はルイス(ハミルトン)を大きく祝福したい。素晴らしい偉業だし、今シーズンの彼は力強い戦いをしていた。