▼(77).V・ボッタス=優勝

 レース全体を通じて、後ろからのルイス(ハミルトン)のプレッシャーは大きかった。ひとつの大きなミスがすべてを台無しにしてしまうことは分かっていた。とにかく集中して1周1周を確実に走行しなければいけなかった。

 これ以上はないほどこのシーズンの締め括りには満足している。もちろんチャンピオンシップで2位に入れていればなお良かったが、セバスチャン(ベッテル)もいい週末を過ごしていたから仕方がない。

 シーズン全体を振り返ってみると、自分はもっと良いパフォーマンスをする必要があった。でもシーズン終盤の内容にはすごく満足している。コンストラクターズチャンピオンシップを獲得したチームの一員になれてすごくハッピーだ。メルセデスは僕にレースでの優勝とポールポジション獲得の機会を与えてくれたので、チームメンバーとして本当に誇りに思う。でもドライバーズポイントでは全体的にもっと良い結果を望んでいた。

 今週末は、僕がポールを取れてレースでも優勝できるということを示せた。来年はもっと頻繁にこういった成績を残していく必要があるね。
▼(44).L・ハミルトン=2位

 シーズン最後の最高のレース、最高のバトルだった。

 できる限りベストを尽くしたが、バルテリ(ボッタス)は素晴らしい仕事をした。とてもクリーンでミスもなかった。

 ここはオーバーテークするのが最も難しいトラックのひとつ。オーバーテークするには、前のマシンより1・4秒は速くないといけないんだ。セカンドスティントはとても良いペースがあったが、1・2秒以内に入ったところで終わってしまった。でもレースを通じて、常にタイヤをプッシュできたことは良かったし、グリップ低下もそれほど大きくはなかったようだ。

 バルテリにとってこの優勝は本当に素晴らしいことだし、大きな励みを得て冬に入るにことになるね。

 今は家族と一緒に過ごして、1年間の思い出話をすることを楽しみにしているよ。力強い1年だったし、チームはシーズンを通じて素晴らしかった。ファクトリーでのスタッフ全員のハードワークとメルセデスからのすべてのサポートにすごく感謝している。