▼(3).D・リカルド=リタイア

 残念ながら、僕にとっては良いレースができる日ではなかった。

 ターン19でステアリングに何か変な感じがして、フラットタイヤになったのかと思った。その後ピットレーン手前で“ピットに入る”と言ったんだ。ピットインする予定ではなかったが、パンクチャーが心配だったからね。コースに戻ってからもステアリングはまだおかしく、すると突然、すごく重たくなり、油圧を失っていると報告した。パワーステアリングを失い、ギアチェンジもできず、そこで終わりさ。

 今はオフに入るのが楽しみだ。休暇をすごく楽しみにしているし、来年はもっと力強くなって、戻ってきたいね。残念ながら終盤数レースは僕にとって良いものではなかった。今年はいい場面もあったしポジティブな瞬間も多くあったが、リタイアでシーズンを終えるなんて最高の終わり方ではないね。
▼(33).M・フェルスタッペン=5位

 僕にとってはすごく退屈なレースだった。もしマシンの中に枕があったら眠りに落ちていたかもしれない。

 スタートではキミ(ライコネン)について行こうとしたが、このトラックではすごく厳しくて、パスするチャンスも見つけられなかった。1・5秒以内に入っても、それ以上接近してパスするのは本当に難しかった。

 レース中、自分のペースがすごく良くて驚いた。特に、週末を通してマシンのフィーリングに苦戦していたから、なおさらだ。

 青旗が振られて少しペースを落としたら、マシンの本当のペースが見えてきて、実際すごく速かったんだ。それを示せず、戦うことすらできなかったのは残念だ。

 このトラックでこんなことが起こるなんてちょっとした驚きだった。全体的にはポジティブな形でシーズンを終えられた。最終2レースは、僕らのパフォーマンスを最大限発揮できなかったが、僕らが得意のトラックではなかったので予想はしていた。今シーズン後半戦に僕らがやってきたように、改善のためにハードワークを重ね、エンジンの改良も併せて進めば、来年はトップのマシンに近付けるはずだ。