▼(5).S・ベッテル=優勝

 シーズンのスタートとしては最高であることは言うまでもないし、予想してもなかったよ。もちろん、オーストラリアとは異なるレースだったし、この2レースを比べると、ここではペースがあり、自分たちの力で勝てたってことかな。だから、はるかに良かったと思うけど、すごくタフなレースだった。

 アドレナリンを消化するのに少し時間が掛かったくらいだが、来週は自分たちがどの位置になっているのかは分からない。あらゆることがものすごく変化しているので、予想は難しい。中国は違うトラックで、異なるチャレンジが必要だが、自分たちのマシンを改善し、仕事を続けていかなければいけない。まだバランスを改善する必要はある。それでも、ここと同じよう感触を得られれば、十分戦えると思う。

 レース終盤には少しロスして、ボッタスに接近された。彼が何をしていたのか様子を見られなかった。だから、それに対応し、できる限りポジションを守るため、最初にターンインしなければならなかった。2ストップを計画していたので、ソフトタイヤを選択した。でもこの作戦を変更しなければいけなくなった。タイヤはすでに摩耗していたが、その後すべてが大丈夫なように見えた。しかし10〜12周後にタイヤはさらに悪化し、残り5周はすごく大変だった。

 ここではペースがあったので、オーストラリアでの優勝よりも気分がいいね。すごくハッピーだよ。ただ、クルーの一人がけがをしたのは残念だ。彼が早く回復することを祈っている。今は彼が問題ない状態であることは分かっているけどね。
▼(7).K・ライコネン=リタイア

 今日のピットストップで、僕らのクルーの一人フランチェスコに起きたことはすごく不運だった。彼に申し訳なく感じているし、彼が早く回復してくれれることを願っている。

 誰かが怪我をしたときは、いつだって最悪の気分になるが、最高の人たちが彼をケアしてくれることは間違いないので、彼が一刻も早い回復を祈っている。

 あのアクシデントについて僕が知っているのは、ライトがグリーンになったのを見て、僕が発進したってことだけだ。左リアホイールに問題がある可能性なんて知る由もなかったし、その後、誰かが怪我をしたことが分かり、即座にチームからマシンをストップしろと言われた。残念ながら、何か間違ったことが起きてしまったのだろう。原因を探し出す必要がある。

 今日のマシンにはいいスピードがあったが、スタートで少しホイールスピンをしてしまった。とにかく、今僕にできることは次のレースを待つことぐらい。そこでベストを尽くすよ。