▼(14).F・アロンソ=8位

 昨日の予選のこともあり、今日はスーパーソフトでスタートした。最初の数周でいくつかポジションアップし、その後かなり早い段階でタイヤ交換のためピットインするプランだった。それが、ターン2でのアクシデントにより、1週目でいくつものポジションを失う結果となってしまい、その時点で今日はポイント獲得は不可能だろうと思っていた。でも、幸運にも良いレースができ、ピットストップをわずか1回にしてミディアムタイヤを履くという良い判断もでき、その作戦もはまり、4ポイントを獲得できた。

 レース中はグランドスタンドからの声援よりも空模様の方に集中していた。いくつかのコーナーではかなり黒い雨雲が見えていた。雨になれば僕らの助けになるかもしれないと思ったが、残念ながら最後まで雨は降らなかった。今日はオーバーテークするのは難しかった。

 僕は長い時間に渡りルクレールの後ろにつけていた。パスできるほどのストレートスピードが不足していたんだ。これは作業していかないといけない点だね。マシンの弱点がどこにあるかは分かっているし、すぐにでも解決策を見つけらることを望む。ここでは良い方向に進歩できたが、シーズン終盤までタフな戦いが続くことも分かっている。全レースでポイント獲得することが重要で、今のところ5レース連続で達成できている。今は満足している。
▼(2).S・バンドーン=リタイア

 残念な形でレースを終えることになってしまった。最後には僕らに良い方向のレースになっていくと感じていたんだ。

 1ストップ作戦で、ソフトタイヤでかなり長い周回を重ねて最初のスティントを引き延ばした。タイヤをうまく管理できていて、他のマシンよりもタイヤがずっと新しい状態を維持したいと思っていた。どんな結末になるのか正確に予測するのはいつだって難しいが、終盤にはオーバーテークできるチャンスがもっと生まれると感じていた。

 今シーズン初めていいスタートが切れたよ。ファーストコーナーは多くのマシンがスピンしている滑りやすい状況で、マシンを避けることに終始した。特に序盤はマシンをコース上に留まらせることは難しかった。

 レースを早目に終えることになった原因はまだ正確に把握できてはいないが、完全に走行できない状態だったので、ギアボックスじゃないかなと思う。まずまずのペースがあっただけに残念だ。

 ここに持ち込んだアップグレードは間違いなく最初のステップアップになった。特に予選では前進できているが、まだ先は長く、改善を続け、全レースに渡りニューパーツを投入できるようにならないといけない。