▼(3).D・リカルド=(4位)

 僕らのマシンはすごく良かった。1周目には16番手だったのに最後は4位という結果を得られたので、僕らにとっては良い結果だね。

 スタートはかなり混乱していて、左フロントタイヤに接触されてそれがバイブレーションの原因となり、そこで数ポジションを失った。その後オコンがターン6でかなり深く進入してきてシケインをショートカットして2週にわたり僕の前に居座った。フラストレーションが溜まったし、特に序盤は誰もがかなり接近していて多くのポジションを失っていたんだ。その後はペースの優位性を活かしてスピードを上げてオーバーテークをしていった。すごく楽しかったし、順位も上がっていった。

 終盤のターン1でのバルテッリ(ボッタス)との出来事では、彼がダメージを負っていたことは分かっていたので追い抜くのは比較的簡単だろうと思っていたが、あのターンでは彼があまりにも深く進入してきたことは間違いない。ブラインドになっていて彼のマシンが見えなかったのでスペースを開けていたが、次の瞬間ヒットされた。スピンしなかったのは幸運だったね。彼はペナルティを得るんだろうと思っていたが、僕はコース上でパスをしたかったんだ。幸運にも最終ラップでそれを実行できた。

 今日の内容には満足だ。完走してポイントを獲得でき、自分の最大限を出せたレースができてハッピーだよ。
▼(33).M・フェルスタッペン=(リタイア)

 今日は計画通りには行かなかった。マシンはいい感触でスタートも力強かったが、レースは6周もしないうちに終わってしまった。

 あらゆる労力を注ぎ込み、有望なポジションにつけていたのに信頼性の問題でストップしなければならず本当にフラストレーションを感じる。マシンには満足していたので前のグループといいバトルができると思っていたんだ。その機会と貴重なポイント獲得のチャンスを逃すことになり残念だ。

 自分自身やチームにだけではなく、僕を応援しに遠方からはるばるやって来てくれたファンにとっても本当に残念でならない。たった数周だけでリタイアしてしまう僕を見たって楽しくもなんともないよね。これがスパでエンジンペナルティに該当するのかどうか定かではない。チームとして調査して、サマーブレイク後に力強く復活できるためにベストな方法を話し合っていく。

 シーズン前半戦をこんな形で終えたくはなかったのでまったくもって休暇に行くような気分ではない。またレースのためマシンに戻り、残念ながら今日はできなかった力強い結果で終えられるようにしたい。