▼(7).K・ライコネン=(優勝)

 このレースを勝てて最高の気分であることは言うまでもない。僕らがまだ優勝できるんだと多くの人に証明できて良かった。

 レースで優勝を目指し、チャンピオンシップを勝ち取ることこそが僕らがここにいる理由なんだ。僕らだけでなく、レースを観戦しているすべてにファンにとってもエキサイティングなレースだったね。僕らはすごく堅実な週末を送ってきて、自信も感じていた。

 ここ最近はチームが厳しい週末を送ってきたこともあり、この結果は特にうれしい。戦えたこともうれしかったし、それを目指してできる限りハードにファイトできるスピードが僕らにはまだあることを見せられたのも良かった。

 この週末ではマシンが期待通りになっていることが分かった。スタートがカギだった。レース序盤はスピードがあり、タイヤを労わりながら燃料をセーブすることに努めた。その後メルセデスがピットに入り、フレッシュなタイヤを履いて戻ってきた。その時点での僕のターゲットは僕らがタイヤ交換する前に彼らを後ろに抑えておくことだった。ピットストップ前にハミルトンにパスされてしまったら、また違った展開になっていただろう。

 僕らはまだ両方のチャンピオンシップを争いっているから、それは良いことだね。これからメキシコに向かう。できる限り最善を尽くし、チームに最高の結果をもたらせればいいね。最後まで戦い続けるよ。
▼(5).S・ベッテル=(4位)

 今日のキミ(ライコネン)の結果にはすごくうれしいが、自分のレースには満足できず、チームを失望させてしまった。

 1周目にリカルドと接触があった。僕が彼に接近した時に彼が僕を見ていたかどうかは分からない。次のコーナーで彼にプレッシャーを掛けたかったので、あの時点でパッシングしようとは思っていなかったが、僕には行き場がなく、ホイール同士が接触し、僕がスピンしてしまった。

 チームにとって重要なレースだったし、まだ学習と理解が必要なことも多く残ってはいるが、レース中いいペースだったのは良かったと思う。ここ最近は僕にとって簡単な時間とはなっておらず、悪い結果はゲームの一部でもあるが、問題を克服することはいつだって可能だと僕は信じている。