▼(44).L・ハミルトン=(3位)

 実際すごく楽しいレースだった。キミと接近し、マックスともバトルができた。フェラーリ、レッドブル、そして僕らがポジション争いをしているのはかなりクールだし、見ていた人は興奮してくれたに違いない。

 自分たちのパフォーマンスに少しがっかりしているのは自然なことだ。先頭からスタートして3位フィニッシュではあったが、セブ(ベッテル)の前でフィニッシュできたことはうれしく思う。金曜日のプラクティスで走行できなければセットアップの作業も、マシンから最善を引き出すこともできない。みんなが同じ状況ではあるが、フェラーリが何らかの変更を施したことでついに僕らに接近してきたんだと思う。

 レースではストレートでのスピードが不足していたが、できる限りのことはやった。狂ったようにプッシュしていたし、それこそがレースというものだ。終盤にわずかながらチャンスがあったが、マックス(フェルスタッペン)に多くのスペースを与えなければならなかった。チャンピオンシップを争っていない人に押し出されるよりも3位でフィニッシュした方が良いと思ったので、リスクを冒したくなかったんだ。

 今日は優勝を目指していたが、そうはならなかった。次のメキシコに向かっている。美しい場所だが、あそこではいつもベストな結果を得られていないから、あのレースは絶対に勝ちたいんだ。
▼(77).V・ボッタス=(5位)

 レースが難しいものになることは分かっていた。昨日はフェラーリがすごく速そうだったし、ドライで限られた走行機会の中で多くの疑問点があったので、セットアップとタイヤの予測はすごくトリッキーだった。特にソフトタイヤでは望んでいたほどのペースがまったくなかった。1ストップ作戦を予定していて、実際それを実行したが、後から考えると2回目のスティントをちょっと長く引っ張り過ぎた。

 セバスチャン(ベッテル)が僕をオーバーテークする3〜4周前にタイヤのグリップがなくなり始め、最後には完全になくなっていた。彼がわずか数周であれほど大きな差を埋められたのはそのせいだ。でも僕らはルイス(ハミルトン)の2ストップも機能していなかったので、今日は全体的なペースが不足していた。

 今日スピードがなかった理由を分析し理解に努める通常の作業を行っていくので、もっと力強い状態でカムバックし、メキシコでは優勝できればいいね。シーズンはあと3レースを残すのみで、戦いが終了するまではまだほど遠い状態なので、可能な限りベストな結果を残すため全力を出していく。