▼(33).M・フェルスタッペン=(2位)

 今日は予想よりもはるかに良かったと言って問題ないんじゃないかな。マシンのペースはすごく力強かったので、ポジションアップしていた1周目にトラブルに巻き込まれずに済んだ。自分のリズムに落ち着かせて前のマシンを捕まえらえることができたので、これは重要なことだった。ソフトコンパウンドがベストな選択だったとは思わないし、ピットインした時にはより快適なスーパーソフトを履いてコントロールできた。

 バルテッリ(ボッタス)へのアンダーカットは理想的で、恐らく表彰台に上れたキーポイントだったんじゃないかな。チームの判断は素晴らしかった。実際のところ、作戦全体がうまくはまり、ピットストップ後はスーパーソフトで最後までコントロールできた。残り10周はすごくエキサイティングだった。トップ争いしているマシンの中で柔らかめのコンパウンドを装着しているのは僕のマシンだけだったからなおさらだ。キミ(ライコネン)に接近しようとしたが、同時にミラーに映るルイス(ハミルトン)に注意を払わなければならなかった。

 接戦だったが、何とか2位を確保できた。ルイスは攻撃してきたが、僕らはお互い十分なスペースを残していたし、彼が少しワイドに膨らみ路面の汚れた箇所に突っ込んでくれたのはラッキーだった。最後はトラクションがなくなり始めたので、キミにアタックできる状態ではなかった。チームはもちろん今夜ちょっとしたお祝いを楽しむだろう。その後メキシコに向かい、そこでもっと良い結果を残せるようトライしていく。
▼(3).D・リカルド=(リタイア)

 レース早々にリタイアすることになり信じられない程フラストレーションを感じる。現時点ではどんな幸運も僕には訪れてくれないようだ。

 すべてのスイッチがオフになり、今年序盤のバーレーンで起きた問題とまったく同じような感じだ。無線でさえ誰とも話すことすらできなかったので、バッテリーのトラブルだったようだ。

 今はレースがかなり面白い展開になっていたと思うのでこの現状を受け入れるのはより厳しいものだが、マックス(フェルスタッペン)にとっては最高の午後になったね。正直言ってこの点について言及できることはそれほど多くはない。

 今年は何度も僕の手に負えない状況に陥っていて、僕にできるのはトライし続けていくことだけだ。一番残念なことは、レッドブルと一緒に戦えるレースがあと数戦しかないってことで、これまでよりもっといい結果を残していきたいんだ。少なくともあと1回はチームと一緒に、ポディウムの上であのフィーリングを楽しみたいんだけど、レースは残り少なくなっている。今はその現実を受け止めるのがすごくタフなことだ。