▼(33).M・フェルスタッペン=4位

 全体的にはいいレースだった。メルセデスとフェラーリは常に視界に入っていて、差を縮めようとした。スタートではブロックされ、コーナーの進入では深くブレーキングができず、ペレスに交わされてしまった。これで順位が下がったのはもちろんだけど、1周目からすべてをリスクを負いたくはないからね。

 抜き返してからは、ソフトタイヤでライバルよりも少し長く走行し、マシンもいいフィーリングだった。ペースも良く、特にミディアムタイヤを履いた2回目のスティントでは前方との差を7〜8秒ほど縮められた。

 バーチャルセーフティカー(VSC)中にタイヤの温度がかなり下がったらしく、ライバルと同じように素早く温度を戻すことができなかった。ここではタイヤの温度がカギとなり、温度が低いとそこら中で滑りまくる結果となるので、最後の数周ではプッシュすることができなかった。

 バルセロナでのパフォーマンスは、みんなが持ち込んでくるアップグレード次第だが、僕らがもっとコンペティティブになって、ギャップを一気に縮められればいいね。
▼(10).P・ガスリー=リタイア

 今週末は最初の3戦よりもはるかに良い状態だった。マシンの感触も良かったし、以前よりも自分の思い通りの走りができるようになった。

 予選ではQ1でいいラップタイム、パフォーマンスを見せられた。決勝レースではピットレーンスタートとなり、前方で戦えるかは微妙だろうと分かっていたが、マシンは挽回できるほど速く、ポイント獲得も可能だった。

 実際にレースはすごくうまく行き、6番手までポジションアップできたが、不運にもドライブシャフトにトラブルが発生し、レースを完走できなかった。

 全体的には僕自身が適応してきて、正しい方向に進んでいる。マシンは多少は予測可能な感じになったと思うし、僕のアプローチも変わってきた。いくつかの点ではまだ作業が必要だが、レースの度に改善できているし、チームとともに正しい方向に進んでいるよ。