▼(44).L・ハミルトン=(優勝)

 かなり長くレースをしているけど、この感覚はまったく衰えていないよ。コースに出ることはいつだってチャレンジングだし、限界点を探し出し、マシンを最高の状態にしようとする作業はいつだって大好きなんだ。

 ここはレースで走行するには最高のトラックで、すごくテクニカルな個所もいくつかある。外からは簡単そうに見えるかもしれないけど、まったくそんなことはなくて、すべてが常に限界ギリギリなんだ。だから僕ができることは、タイヤをセーブし、エンジンをセーブし、そして燃料をセーブすることだった。フロントタイヤにかなり大きなブリスターができてしまい少し心配だった。でも最後まで持ちこたえた。

 この素晴らしいチームと一緒でなければ達成できなかった。スタッフみんなを誇りに思うし、このグループの一員であることにすごく誇りを感じるよ。シーズンを最高の形でスタートできているので、楽しまないとね。

▼(77).V・ボッタス=(2位)

 最後はかなり静かなレースだった。スタートに勝負をかけていたが、ルイス(ハミルトン)もいいスタートだったので、そこでチャンスが潰えてしまった。今日のルイスはすごく速かった。何とかついて行こうとしたが、フロントタイヤが分解し始めてきたんだ。ミディアムと、終盤にかけてのハードタイヤと両方ともにね。

 レース終盤に見られたブリスターが心配だったので、ペースを少し緩めなければならなかった。マージンが少し残っていたのは確かだが、安全策を取って最後まで完走させたかったんだ。とは言っても、今日のルイスのペースにはアドバンテージがあったし、タイヤもいい状態を保っていたから、これを調べて学んでいかないとね。

 チームとして取り組んでくれた仕事をすごく誇りに思うし、またもやワンツーを達成できて最高の結果だね。