▼(33).M・フェルスタッペン=(4位)

 レースは少し孤独な時間帯もあったが、退屈ではなかった。シャルル(ルクレール)を視界に捉えていて、彼のラップタイムに後れを取らないようにしていたことでいいモチベーションになっていた。

 ガチンコで戦えるマシンでなくてもプッシュし続けないといけない。自分たちがどれくらい速く走れて、可能な限りプッシュできているかは常に把握しておきたいんだ。セカンドスティントはいい感じに見えたが、6〜7周ほどしたらリアのグリップがなくなり、これ以上リアタイヤに頼ることができなかった。レース前半にシャルルについていこうとしてタイヤをかなり消費してしまったからだと思うが、僕らにまったく合っていないトラックでもう1台のフェラーリの前の4位でフィニッシュできて満足だよ。

 いつだって優勝が目標だが、今日はここではそれが可能ではなかったし、パッケージから最大限を引き出せた。今週末は小さなステップアップはできたものの、優勝争いをするためにはすべての部分で作業をしていく必要がある。

▼(10).P・ガスリー=(10位)

 長く困難な1日だった。特にここはフランスだったので失望している。予選からグリップに苦しめられ、レースでも同じだった。現時点では答えを持ち合わせていないが、なぜペースが不足していたのか正確に理解するためすべてを分析していくことは間違いない。

 コクピット内ではできることはすべて試したが、マシンは滑りまくりプッシュできなかった。マシンがこんな状態になるなんて今まで一度も感じたことすらない。

 次のオーストリアに向けて挽回するべくクルーと一緒にすぐさまハードワークに取り組み、ひとつにまとめていかないといけない。ホンダが一生懸命プッシュして開発してくれているのは確かなので、これはポジティブなことだ。