▼(44).L・ハミルトン=(優勝)

 僕らは7年間も一緒に仕事をしてきたが、この感覚は決して色褪せてこないね。もし現場とファクトリーのみんなのためじゃなければ、こんなことは達成不可能だった。このチームの一員になれてすごく感謝しているし、チームは僕を信じ続けてくれて、僕は限界までプッシュしてリスクを取ったんだ。

 今日はブレーキに少し苦しんだが、マックス(フェルスタッペン)をパスできるチャンスの時のためにできる限りブレーキをセーブしていた。パスするのはすごく難しかった。19秒もの差を埋められるか分からなかったが、チームはただ冷静に落ち着いて行けと言った。そして僕はそれを実行した。

 プッシュし続け、差が縮まり、周回はまるで予選ラップのようだった。常に限界で走っていた。チームには脱帽するし、ニキ(ラウダ)が今日ここにいたら、彼も帽子を取ってくれていたと思うよ。

▼(77).V・ボッタス=(8位)

 タフな1日で、こんな予想はしていなかった。まったくの予想外だ。

 最初のラップはすこし混乱があり、自分のミスでターン1でロックアップしてしまった。できる限りレイト&ハードにブレーキしようとしたが、右フロントがロックし、フラットスポットができてしまった。

 ちょっとしたアンダーステアが原因で、その後は見ての通りシャルル(ルクレール)との接触がありフロントウイングが壊れた。結果的に早目のピットストップを強いられ、トラフィックの中に復帰することになり多くのタイムをロスし、それが自分のレースを台無しにした。

 できることはすべてトライしたが、オーバーテークは本当に難しかった。少なくとも何点かは取れたものの、何が起きたのかを分析し、そこから学んでいくよ。