▼(33).M・フェルスタッペン=(リタイア)

 週末を最高の形で終えられなかったのはもちろんだが、昨日のことを考えれば、人生で起こり得る最悪のことではなかったので、これをフラストレーションとはまったくもって呼べないよ。

 スタートは最悪で、反応は良くなく、その後クラッチを離した時にホイールスピンをしてしまった。ターン1進入でイン側を保とうとしたが、キミ(ライコネン)は完全に僕の前に出たと思い、自分のラインを取った。

 誰かを非難できるとは思わないし、恐らく彼が僕をただ見ていなかっただけだ。僕が横につけた時、彼はターンしてきて、僕らはお互い避けられなかった。接触してトラックロッドが壊れたためオールージュでバリアに突っ込み、レースはそこで終了さ。

 こういったことは起こるし、チームにとっては非常に不運だった。僕らはもちろんトライして、来週はもっと良くなるさ。

▼(23).A・アルボン=(5位)

 すごくハッピーだ。P5なんて信じられない結果だし、僕らは最高のスタートを切れたよ。

 コース上はすごく面白く、このレースを楽しめた。今週末の最初は非常に緊張していた。あの時点で僕に5位でレースをフィニッシュできたと言ってくれていたらすごく幸せになっていたはずだ。でも今はもう少しリラックスできているよ。

 実際には難しいレースで、最初のスティントでは汚れたエアの中でグリップに苦戦して1台もオーバーテイクできなかった。でもその後ピットでソフトタイヤに履き替えてからはマシンが生き返り、まるで僕らは何かを成し遂げられるって感じになったんだ!

 最終ラップは本当に良かった。セルジオ(ペレス)といい戦いができた。お互い芝生の上にタイヤを落としながらで、いいレースだったね。

 自分に改善が必要な箇所があることも確かで、次の数日間を利用して宿題に取り組み、モンツァに向けて対応していく。

 チームと共に腰を据えて、スタートで苦しんだ原因を理解していく。でも僕はまだマシンのちょっとした秘訣を探し出し、それに適応している段階だ。

 週末に入ってもそれほど大きなプレッシャーを感じなかった。メディアは僕がプレッシャーだらけだと思っていたと思うけど、チームとの1週間を楽しんだ。
いい経験で、異なる仕事のやり方だった。

 昨晩はすごく辛かった。僕らルーキーはアントワーヌ(ユベール)のことを良く知っていたので辛い数時間となり、今朝も変な感じだった。誰かを知っていて、その彼らが同じレース現場にいるのはすごく重苦しい雰囲気だった。このレースを彼に捧げたい。