▼(27).N・ヒュルケンベルグ=(8位)

 スタート直後から難しいレースだった。

 ターン1で衝突を避けるためアクションを取らざるを得ず、そこで数ポジションをロスした。中団グループは今日もまたすごい接戦で、ポジションを下げたことで厳しくなった。

 終盤近くにピットインしてソフトに履き替え、それが功を奏した。最後の数周でちょっとした幸運があったことは確かだが、それもレースだ。特に前日のショッキングな知らせの後の状況だっただけに、数ポイントを獲得できて良かった。

 今朝は辛かったが、一度ヘルメットを被ればアドレナリンが出て仕事をしなければいけない。最終的にポイントを持ち帰れて満足だよ。

▼(3).D・リカルド=(14位)

 僕らのレースは1周目のターン1でのインシデントでだいたい形づけられてしまった。

 後方から追突され、フロアに大きなダメージを負った。ピットインをしなければならず、実際にはそこでリタイアになるかもしれないと思っていたが、ミディアムを装着してマシンは多少扱えるようになった。

 戦い続け、トップ10圏内に踏ん張り、ある時点では数ポイント獲得もできるかもしれないと思ったほどだ。

 あれほど長く粘れた自分を褒めたいし、あれ以上できないことも分かっている。今日が終わってくれてホッとしている。

 前日のニュースを受け入れるのは難しい。ここにいて強気な顔を装うのは辛かったが、自分のベストを出せて良かったよ。