▼(16).C・ルクレール=(優勝)

 レース後も表彰台上でも、レース中に感じた感情を表現できる言葉は見当たらないよ。僕の今までの人生で経験してきたことよりも10倍も強烈な感じだよ。本当に特別だった。

 レースウイークエンドに入ると、いつもは優勝のことなんて考えず、可能な限りベストな仕事して、結果は後からついてくると自分自身に言い聞かせようとするんだ。でも正直言って、今週末はここモンツァでティフォシからのあらゆるサポートを見ていると、唯一考えるべきことは優勝することで、それを僕らが成し遂げられてすごくハッピーだよ。

 レースはエキサイティングだった。最初のスティントはかなりコントロールされていたが、2回目のスティントでは僕の側に多少不利に働いた。差が縮まってきたので後方のマシンにかなり集中しないといけなかったからね。

 すごく難しかったし、多くのプレッシャーがあった。ハードワークをしてうれたチーム全体にお礼を言いたい。彼らなしには何も実現できなかった。セブ(ベッテル)は残念だった。僕と共に表彰台に上がれる可能性が間違いなくあったからね。

 次からのレースに向けても集中してモチベーションを高め続けていかないといけないし、あとは結果がついてくればいいね。

▼(5).S・ベッテル=(13位)

 シャルル(ルクレール)にとってはいい1日だったね。祝福するし、みんなよくやったよ。僕の1日がうまく行かなかったことは明白だ。6周目に自分のミスでリアを失い、これがハッピーな1日にならなかった原因だ。

 いいスタートを切れたがその後は行き場がなくなりポジションを失い、それを再び取り戻して前のマシンを捕まえにかかった。その後6周目にスピンし、僕のレースが崩壊してしまったのは言うまでもない。芝生の上に乗っていたのでコースに戻るのが難しく、ランス(ストロール)が見えなかったんだ。

 自分のやるべきことは未だに好きだけど、当然ながらできることが分かっているのにうまく行かないの時はハッピーな気分にはならないよね。