17番手スタートで、タフなレースになることは分かっていた。いろいろあった1日だった。すごくいいスタートが切れて、最初の数周で13番手までポジションアップできた。
ストロールがコースオフして、僕がパスしている時にコース上に戻ってくるまではかなりいい感じだった。僕はグラベルに入って彼を避けなければならず、ふたつのポジションと多くのタイムをロスした。このことがレースの最後に響き、9位との差はたった3秒だったんだ。
理想的ではなかったが、週末を通じていいパフォーマンスを見せられたと思うし、グリッド後方からのスタートでポイント圏内でフィニッシュできるペースもあった。
シンガポールではペナルティのないクリーンな週末を期待している。僕ができる最大限を引き出せればいいね。
▼(26).D・クビアト=(リタイア)
今日は素晴らしいレースを形成できた。僕がリタイアした時はレッドブル・レーシングと争っていたので、いいポイントが僕らの目の前にあった。しかし、残念ながらこれが我々のスポーツだし、時には最高の仕事をしてもマシンが音を上げて止めなければいけないこともある。
周辺のマシンと同じラップタイムを出せていたし、僕はよりフレッシュなタイヤを履いていたので、トップ10圏内でフィニッシュできる自信があった。
価値あるポイントを逃してすごく残念だが、最近は力強い日曜日を何度か持てているので、自分たちがいい結果を得られる戦いができることは分かっている。今はもうシンガポールにことを考えるとしよう。