1989年(平成元年)10月23日(月曜日)のトーチュウ紙面。

セナ、幻のチェッカーフラッグ−−。F1日本GPは22日、三重・鈴鹿サーキット(1周5.859キロ)で53周の決勝レースを行なった。ワールドチャンピオンをかけたセナが47周目にプロストに仕掛けて両者接触ストップ。セナは復帰してチェッカーを受けたが、シケインでの事故の直後、ショートカットしたため失格とされ、優勝はナニーニ(ベネトン)に転がり込んだ。この結果、プロストが89年ワールドチャンピオンに決定した。中嶋悟は42周でリタイアした。