1997年(平成9年)10月13日(月曜日)のトーチュウ紙面。

今季限りで引退する片山右京(34)は、9周目にまさかのエンジントラブルに見舞われ、デビューイヤーの92年以来の完走は果たせなかった。日本GPはこれで5年連続のリタイア。一方、G・ベルガー(38)は87年、91年と日本GPで優勝した思い出のサーキットで9位フィニッシュ。鈴鹿で数々のドラマを演じてきた二人の個性派ドライバーは、最終戦ヨーロッパGP(スペイン・ヘレス、26日決勝)でF1人生に終止符を打つ。