2002年(平成14年)10月14日(月曜日)のトーチュウ紙面。

見事な凱旋(がいせん)ショーだ。初の母国グランプリとなるジョーダンの佐藤琢磨(25)が完ぺきなピット戦略と粘り強い走りで5位入賞。F1で初のポイント(2点)をゲットして鈴鹿サーキットを熱狂させた。日本人の入賞は97年ハンガリーGPの中野信治(6位)以来で、日本GPでは90年の鈴木亜久里(3位)と中嶋悟(6位)以来12年ぶりの快挙達成となった。優勝はフェラーリのミハエル・シューマッハー(33)で通算64勝目、自らの持つ年間最多勝記録を11勝に伸ばした。