ランク首位の平川が総合トップタイム
最終第5ラウンド練習走行
FCJの逆転タイトルを狙う松下の走り(カメラ=多賀まりお)
FCJの逆転タイトルを狙う松下の走り(カメラ=多賀まりお)
 【鈴鹿サーキット(三重県)碓氷英靖】フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン(FCJ)最終第5ラウンド(第10、11、12戦)=東京中日スポーツ後援=は2日、当地で練習走行を行い、ランク首位の平川亮(18)がフリー走行で最速タイムを記録した。

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 FCJも最終ラウンドにタイトル争いがもつれ込んだ。ランク首位の平川亮を9ポイント差で松下信治が追う展開で、初日の練習走行では平川が総合トップで、松下は一歩譲って2番手だったが、逆襲への自信は満々だ。

 鈴鹿で行われた前大会(8、9戦)は松下が連続ポール・トゥ・フィニッシュを決めたが、第9戦はペナルティーを科されて15位に降格。これがなければもっかランク首位だった。今回はマシンをシャッフルしたため、走り始めは苦戦したが、「何とかアジャストできた。速かった前戦のイメージも残っているし、予選は大丈夫です」と手応えをアピール。

 「もちろんプレッシャーはないし、残り3戦の全てを勝ちたいですね」ときっぱりの松下。まずは平川とのポールポジション(PP)争いを制するつもりだ。
この日は2番手タイムに悔しそうだった松下(カメラ=多賀まりお)
この日は2番手タイムに悔しそうだった松下(カメラ=多賀まりお)