GT300は谷口/片岡組が3年ぶりタイトル
スーパーGT第8戦ツインリンクもてぎ決勝
 スーパーGT(SGT)最終戦となる第8戦は12日、栃木県のツインリンクもてぎで決勝レースが行われ、GT500クラスはニスモの松田次生/ロニー・クインタレッリ(日産GT−R)が今季初優勝を飾った。また、年間チャンピオンは、このレースで2位に入ったトムスの平川亮/ニック・キャシディ(レクサスLC500)が獲得した。GT300クラスはLEONの黒澤治樹/蒲生尚弥(メルセデスAMG)が勝利し、年間タイトルにはグッドスマイルの谷口信輝/片岡龍也(メルセデスAMG)が輝いた。

 53周のレースは、ポール・ポジションの松田/クインタレッリ組がスタートから飛び出し、快調に後続との差を広げる。一方、後方では年間チャンピオンを巡り、平川/キャシディ組とルマンの大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ(レクサスLC500)が争う。しかし、大嶋/カルダレッリ組は他車との接触の影響で後退。そのまま松田/クインタレッリ組がポール・トゥ・ウィンで今季初勝利を飾り、2位には6秒263差で平川/キャシディ組、3位にセルモの立川祐路/石浦宏明(レクサスLC500)が続いた。この結果、今季表彰台4回(優勝2回)、全戦でポイント獲得と安定した強さを誇った平川/キャシディ組が初の年間チャンピオンに輝いた。

 GT300は、黒澤/蒲生組が第6戦以来の今季2勝目を挙げ、2位にARTAの高木真一/ショーン・ウォーキンショー(BMW・M6)、3位に谷口/片岡組が入った。年間タイトルは、3年ぶりに谷口/片岡組が獲得した(共同通信デジタル)