中上13位、初のポイント獲得
第2戦アルゼンチンGP決勝
アルゼンチンGPで優勝し、ピットクルーに祝福されるカル・クラッチロー(ホンダ)(AP=共同)
アルゼンチンGPで優勝し、ピットクルーに祝福されるカル・クラッチロー(ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第2戦アルゼンチンGPは8日、テルマス・デ・リオ・オンドで各クラスの決勝が行われ、最高峰のモトGPクラスはカル・クラッチロー(ホンダ)が2シーズンぶりの勝利を飾った。日本の中上貴晶(ホンダ)は13位で初ポイントを獲得した。

 スタート直前に設定変更を希望するチームが多く、ピットスタートの混乱をさけるためスタート延期が決定。ジャック・ミラー(ドゥカティ)だけが変更不要を主張したため、ミラー以外のライダーのグリッドを後方に下げる異例のスタートとなった。レースはダニ・ペドロサ(ホンダ)が転倒、マルク・マルケス(ホンダ)がペナルティで後退するなど波乱が起こる中、後方から追い上げたクラッチローがトップを奪い、ヨハン・ザルコ(ヤマハ)との競り合いを制して優勝を飾った。クラッチローの勝利は、2016年第16戦以来。2位は0.251秒差でザルコ、3位にアレックス・リンス(スズキ)が続いた。

 また、日本の中上は24番手スタートから順位を上げ、13位でフィニッシュ。最高峰クラスで初のポイントを獲得した(共同通信デジタル)