GT300は新田/中山組が勝つ
スーパーGT第3戦鈴鹿決勝
 スーパーGT(SGT)第3戦は20日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝レースが行われ、GT500クラスはARTAの野尻智紀/伊沢拓也(ホンダNSX)が今季初勝利を果たした。GT300クラスはLMコルサの新田守男/中山雄一(レクサスRC)が勝利を収めた。

 52周のレースは、ポール・ポジションから首位を走る野尻/伊沢組が順調に周回を重ねる。一方、予選トップ3を独占したNSX勢に対し、トムスの平川亮/ニック・キャシディ(レクサスLC500)が3番手に割って入り、スタンドを沸かせる。レース後半には2番手を走るクニミツの山本尚貴/ジェンソン・バトン(ホンダNSX)がトップに迫るが、野尻/伊沢組がラストスパートで突き放してチェッカーを受け、今季初勝利を手にした。2位に2.793秒差で山本/バトン組が入り、3位に平川/キャシディ組が続いた。

 GT300は、予選1位の新田/中山組が主導権を握り、タイヤ戦略の関係で一時はトップを明け渡すも終盤に逆転して今季初勝利をつかんだ。2位に15.885秒遅れでツチヤの松井孝允/坪井翔(86MC)、3位にR&Dの井口卓人/山内英輝(スバルBRZ)が入った(共同通信デジタル)