石浦の追い上げ届かず
スーパーフォーミュラ第4戦決勝
 全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦は8日、静岡県の富士スピードウェイで決勝が行なわれ、参戦2年目のN・キャシディ(KONDO)が初優勝を飾った。

 ポール・ポジションのキャシディは、スタートの混戦を制してトップを死守。それを追う昨年チャンピオンの石浦宏明(セルモ・インギング)とともに、序盤から2台がハイペースでリードを広げていく。レース中盤、規定のピットストップを終えてもキャシディがそれまでのリードを活かし、実質トップでレースに復帰。石浦も必死の追い上げを見せるが、キャシディが55周のレースを逃げ切り、初優勝を飾った。2位に4.286秒差で石浦が入り、3位に国本雄資(セルモ・インギング)が続いた。前戦まで2連勝中でポイントリーダーの山本尚貴(無限)は8位に終わり、この結果、山本のランキング1位は変わらないものの、2位のキャシディが1ポイント差と肉薄している(共同通信デジタル)