佐藤琢磨はクラッシュで22位
第12戦トロント決勝
第12戦トロントで今季3度目の優勝を飾り、夫人に祝福されるスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)(AP=共同)
第12戦トロントで今季3度目の優勝を飾り、夫人に祝福されるスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)(AP=共同)
 自動車のインディカー・シリーズ第12戦は15日、カナダ・トロントのストリーツ・オブ・トロントで決勝が行なわれ、ポイントリーダーのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)が今季3勝目を挙げた。日本の佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は終盤のクラッシュで22位となった。

 市街地コース85周のレースは、予選トップのジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が速さを見せつけて飛び出し、それを追うディクソンと一騎打ちの様相となる。ところが33周目、ニューガーデンがコントロールミスでクラッシュし、大きく後退。トップに立ったディクソンは、コーションで後続との差が詰っても安定した速さで突き放し、最後はほぼ独走で今季3度目の優勝を飾った。2位には5.2701秒遅れでシモン・パジェノ(チーム・ペンスキー)が入り、3位にロバート・ウィッケンズ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)が続いた。

 日本の佐藤はスタートの7番手から順位を上げ、一時は3番手を走る。しかし、5番手走行中の66周目にクラッシュしてストップ。19週遅れの22位扱いとなった。(共同通信デジタル)