GT300は高木/ウォーキンショー組が2勝目
スーパーGT第5戦富士決勝
 スーパーGT(SGT)第5戦は5日、静岡県の富士スピードウェイで決勝レースが行なわれ、GT500クラスはトムスの中嶋一貴/関口雄飛(レクサスLC500)が初優勝を飾った。GT300クラスはARTAの高木真一/ショーン・ウォーキンショー(BMW・M6)が今季2勝目を挙げた。

 シーズン最長となる500マイル(約800km)で争われたレースは、ポール・ポジションからスタートしたニスモの松田次生/ロニー・クインタレッリ(日産GT−R)とインパルの佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー(日産GT−R)のGT−R勢リードで滑り出す。ここに割って入ったのが中嶋/関口組。再三のピット作業ミスによるタイムロスをものともせずに激しく追い上げ、松田/クインタレッリ組を抜いて2番手に浮上する。中盤以降は佐々木/マーデンボロー組が独走体制を固めつつあったが、残り30周でメカトラブルにより後退。代わってトップを奪った中嶋/関口組が逆転で初優勝を手にした。2位には1.564秒差でトムスの平川亮/ニック・キャシディ(レクサスLC500)、3位にリアルの塚越広大/小暮卓史(ホンダNSX)が入った。この結果、ポイントリーダーに平川/キャシディ組が浮上している。

 GT300は、高木/ウォーキンショー組が強さを見せつけ、ほぼ独走で今季2勝目を挙げた。2位に1周遅れでグッドスマイルの谷口信輝/片岡龍也(メルセデスAMG)、3位にaprの嵯峨宏紀/平手晃平(プリウスaprGT)が入った(共同通信デジタル)