佐藤琢磨はリタイヤ
第14戦ポコノ決勝
第14戦ポコノで今季3勝目を挙げ、表彰台に上がるアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)(AP=共同)
第14戦ポコノで今季3勝目を挙げ、表彰台に上がるアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)(AP=共同)
 自動車のインディカー・シリーズ第14戦は18日、米国ペンシルベニア州のポコノレースウェイで決勝が行なわれ、アレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が第13戦に続く連勝を飾った。日本の佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)はクラッシュに巻き込まれてリタイヤ、21位扱いとなった。

 オーバルコース200周のレースは、7周目にロバート・ウィッケンズ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)とジェームズ・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)の接触に端を発する多重クラッシュが発生。ウィッケンズ、佐藤、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)ら複数の有力ドライバーが巻き込まれて走行不能となった。フェンス補修のため約2時間の中断の後にレースが再開されると、トップに立ったロッシがリードを広げていく。終盤に入るとウィル・パワー(チーム・ペンスキー)がロッシに迫り、一度はトップを奪うも勢いが続かない。結局、再びパワーを抜いたロッシがそのまま逃げ切り、第13戦に続く今季3勝目を飾った。2位には4.4982秒差でパワーが入り、3位にポイントリーダーのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)が続いた。

 この結果、シリーズ3戦を残してポイントリーダーのディクソンが530ポイント、それを追うロッシが501ポイントとチャンピオン争いも佳境を迎えている(共同通信デジタル)