チャンピオン争いでもマルケスを追う2番手に
第13戦サンマリノGP決勝
サンマリノGPで今季3勝目を挙げ、喜びを表わすアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)(AP=共同)
サンマリノGPで今季3勝目を挙げ、喜びを表わすアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第13戦サンマリノGPは9日、イタリアのミサノで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスはアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が第10戦以来の今季3勝目を挙げた。日本の中上貴晶(ホンダ)は13位に入った。

 27周のレースはポール・ポジションのホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が主導権を握り、ドヴィツィオーゾ、ポイントリーダーのマルク・マルケス(ホンダ)とともに3台が抜け出す。中盤に入るとドヴィツィオーゾがロレンソを交わしてトップを奪い、独走態勢を築き始める。後方ではロレンソとマルケスが激しい2位争いを繰り広げるが、残り2周でロレンソが転倒。逃げ切ったドヴィツィオーゾが今季3度目の優勝を飾り、2位に2.822秒遅れでマルケス、3位にカル・クラッチロー(ホンダ)が続いた。この結果、年間チャンピオン争いでマルケスのポイントリーダーに変化はないが、今レース7位だったバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)に代わってドヴィツィオーゾがランキング2位に浮上。67ポイント差でマルケスを追う展開となった。

 また、日本の中上は19番グリッドから好スタートで順位を上げ、トップと33.461秒差の13位に入った(共同通信デジタル)