GT300はスバルBRZの井口/山内組が勝利
スーパーGT第6戦SUGO決勝
 スーパーGT(SGT)第6戦は16日、宮城県のスポーツランドSUGOで決勝レースが行なわれ、GT500クラスはクニミツの山本尚貴/ジェンソン・バトン(ホンダNSX)が初優勝を飾った。GT300クラスはR&Dの井口卓人/山内英輝(スバルBRZ)が今季初勝利を手にした。

 81周で争われたレースは、ポール・ポジションの山本/バトン組がトップを走り、2番手スタートだったインパルの佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー(日産GT−R)がそれを追う展開となる。一時はトップを奪った佐々木/マーデンボロー組だったがレース中盤にトラブルとコースアウトで後退を強いられる。これで山本/バトン組の独走態勢となりかけるが、後方のクラッシュでセーフティカーが入ってリードはリセット。ラスト6周の再開とともに、2位に追い上げてきたARTAの野尻智紀/伊沢拓也(ホンダNSX)とのバトルが繰り広げられる。それでも、終始安定した走りで逃げ切った山本/バトン組がポール・トゥ・ウィンで初優勝を飾った。2位には0.562秒差で野尻/伊沢組が続き、3位に佐々木/マーデンボロー組が入った。この結果、年間チャンピオン争いは山本/バトンがリーダーに浮上。12ポイント差で野尻/伊沢が追う展開となっている。

 GT300は、ポール・ポジションからスタートした井口/山内組が序盤からの快走で独走体制を固め、今季初勝利を飾った。2位に6.302秒遅れでゲイナーの星野一樹/吉田広樹(日産GT−R)、3位にグッドスマイルの谷口信輝/片岡龍也(メルセデスAMG)が入った(共同通信デジタル)