中上は12位でポイント獲得
第14戦アラゴンGP決勝
アラゴンGPで今季6勝目を挙げ、表彰台に上がったたマルク・マルケス(ホンダ)(AP=共同)
アラゴンGPで今季6勝目を挙げ、表彰台に上がったたマルク・マルケス(ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第14戦アラゴンGPは23日、スペインのモーターランドアラゴンで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスはポイントリーダーのマルク・マルケス(ホンダ)が今季6度目の優勝を飾った。日本の中上貴晶(ホンダ)は12位に入った。


 23周のレースは、ポール・ポジションのホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が1周目にクラッシュで姿を消す波乱の幕開け。その後はアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)がリードし、マルケスがそれを追う展開となる。後半戦に入ると、後方で様子をうかがっていたマルケスが仕掛ける。13周目にドヴィツィオーゾを交わしてトップに立つが、ドヴィツィオーゾも隙を見て再び首位を奪い返す。ときには3番手のアンドレア・イアンノーネ(スズキ)も絡めて、息詰まる接近戦が展開されたが、ラスト3周でマルケスがスパートすると後続は着いていけない。結局、マルケスがそのまま逃げ切り、4戦ぶり今季6度目の優勝を飾った。2位に0.648秒遅れでドヴィツィオーゾが続き、3位にイアンノーネが入った。この結果、年間チャンピオン争いはマルケスが246ポイントまで伸ばし、それをドヴィツィオーゾが72ポイント差で追う展開となっている。

 日本の中上は11番手からスタートし、混戦の中位争いで奮闘。最終的にポイント圏内の12位でフィニッシュした(共同通信デジタル)