真崎と佐々木がトップ争いに加わるも…
第15戦タイGP決勝
タイGPで優勝を飾り、表彰台に上がったファビオ・ディ・ジャンアントニオ(中央・ホンダ)(AP=共同)
タイGPで優勝を飾り、表彰台に上がったファビオ・ディ・ジャンアントニオ(中央・ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第15戦タイGPは7日、チャン・インターナショナル・サーキットで各クラスの決勝が行なわれ、モト3クラスはファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ホンダ)が2度目の優勝を飾った。日本勢は鳥羽海渡(ホンダ)が12位に入った。

 逆転で年間チャンピオンを狙うマルコ・ベツェッツキ(KTM)がポール・ポジションから序盤の主導権を握る。そして、自己最高の3番グリッドからスタートした真崎一輝(KTM)もトップグループで奮戦。レース中盤からは佐々木歩夢(ホンダ)が順位を上げてトップ争いに加わり、一時トップに立つ好走を見せる。しかし14周目、佐々木は転倒。終盤に入ってもベツェッツキ、ロレンソ・ダラ・ポルタ(ホンダ)、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ホンダ)らを中心とした接近戦が続いたが、最終周回にベツェッツキが痛恨のクラッシュ。ディ・ジャンアントニオがトップでチェッカーを受け、0.135秒差の2位にダラ・ポルタ、3位にデニス・フォッジャ(KTM)が入った。ポイントリーダーのホルヘ・マルティン(ホンダ)は13番手スタートから順位を上げて4位に入り、ベツェッツキとのポイント差を26に広げた。

 日本勢は、26番手スタートの鳥羽が12位に入った。真崎は14周目に転倒したものの再スタートして20位。鈴木竜生(ホンダ)と佐々木は転倒リタイヤに終わった(共同通信デジタル)