中上は転倒も22位完走
第15戦タイGP決勝
タイGPで今季7勝目を挙げ、チームスタッフと喜びを分かち合うマルク・マルケス(ホンダ)(AP=共同)
タイGPで今季7勝目を挙げ、チームスタッフと喜びを分かち合うマルク・マルケス(ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第15戦タイGPは7日、チャン・インターナショナル・サーキットで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスはポイントリーダーのマルク・マルケス(ホンダ)が今季7度目の優勝を飾った。日本の中上貴晶(ホンダ)は22位だった。

 初開催となるタイGP。26周のレースは、ポール・ポジションのマルケスを軸に、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)の予選上位3台が抜け出す展開となる。5周目、ロッシが仕掛け、トップを奪うが11周目のミスで後退。代わってドヴィツィオーゾがトップに立つ。残り3周からはチャンピオンを争うドヴィツィオーゾとマルケスの一騎打ち。最終周回、満を持して仕掛けたマルケスがドヴィツィオーゾをかわし、今季7度目の優勝を手にした。2位に0.115秒差でドヴィツィオーゾが入り、3位にマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が続いた。この結果、ポイントリーダーのマルケスと同2位のドヴィツィオーゾは77ポイント差となり、次の第16戦日本GPでチャンピオン決定の可能性も出てきた。

 日本の中上は14番手スタートから3周目に転倒。再スタートし、トップから2週遅れの22位で完走を果たした(共同通信デジタル)