佐々木が9位、鈴木15位
第16戦日本GP決勝
日本GPで優勝を飾り、表彰台に上がったマルコ・ベツェッツキ(KTM)(AP=共同)
日本GPで優勝を飾り、表彰台に上がったマルコ・ベツェッツキ(KTM)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第16戦日本GPは21日、ツインリンクもてぎで各クラスの決勝が行なわれ、モト3クラスはマルコ・ベツェッツキ(KTM)が今季3度目の優勝を飾った。日本勢は佐々木歩夢(ホンダ)が9位、鈴木竜生(ホンダ)が15位に入った。

 レースは5番手スタートのダリン・ビンダー(KTM)が好走を見せ、ポイントリーダーのホルヘ・マルティン(ホンダ)やベツェッツキとともに10台ほどのトップグループを牽引する。年間ポイント3位のファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ホンダ)が6周目に転倒リタイヤ。さらに残り5周でマルティンも転倒して脱落。最終ラップ、2番手に付けて様子をうかがっていたベツェッツキが満を持してホームストレートでビンダーを交わし、今季3回目の優勝を飾った。2位に0.041秒差でロレンソ・ダラ・ポルタ(ホンダ)が続き、3位にビンダーが入った。この結果、シリーズポイントでマルティンの首位は変わらないもののベツェッツキが1ポイント差と肉薄。年間チャンピオン争いは3戦を残して再び混戦となっている。

 日本勢は、13番手スタートだった佐々木が中団で奮闘し、トップから3.137秒遅れの9位に入った。鈴木は26番手から15位まで順位を上げてポイント獲得。鳥羽海渡(ホンダ)は17位、真崎一輝(KTM)は転倒したものの再スタートして22位。また、ワイルドカード参戦組は岡崎静夏が23位、福嶋佑斗は24位だった(共同通信デジタル)