GT300は新田/中山組が勝利
スーパーGT第7戦オートポリス決勝
 スーパーGT(SGT)第7戦は21日、大分県のオートポリスで決勝レースが行なわれ、GT500クラスはトムスの平川亮/ニック・キャシディ(レクサスLC500)が今季初優勝を飾った。GT300クラスはLMコルサの新田守男/中山雄一(レクサスRC)が今季2勝目を挙げた。

 65周で争われたレースはポール・ポジションから飛び出したARTAの野尻智紀/伊沢拓也(ホンダNSX)がトップに立ち、序盤の主導権を握った。しかし、トムスの中嶋一貴/関口雄飛(レクサスLC500)が鮮やかな走りで予選上位のNSX勢を次々に交わし、11周目にトップを奪う。そのまま快走を続け、逃げ切るかに思えた中嶋/関口組だが、終盤にペースが落ちたところで追走していた平川/キャシディ組が追いつき、残り6周で逆転。平川/キャシディ組がトップでチェッカーを受け、今季初優勝を飾った。2位には0.436秒差で中嶋/関口組、3位にバンドウの国本雄資/山下健太(レクサスLC500)が入り、レクサス勢の表彰台独占となった。また、年間チャンピオン争いでは、今回5位だったクニミツの山本尚貴/ジェンソン・バトン(ホンダNSX)と平川/キャシディが67ポイントで並び、獲得順位の差で山本/バトンが首位を守る結果となっている。

 GT300は、10番手から追い上げた新田/中山組が今季2回目の優勝を手にした。2位に17.228秒遅れでJLOCの佐藤公哉/元嶋佑弥(ランボルギーニ)、3位にドラゴの道上龍/大津弘樹(ホンダNSX)が入った(共同通信デジタル)