中上は自己最高の6位
第19戦バレンシアGP決勝
バレンシアGPで今季4回目の勝利を挙げたアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)(AP=共同)
バレンシアGPで今季4回目の勝利を挙げたアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)最終戦となる第19戦バレンシアGPは18日、バレンシアで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスはアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が今季4回目の優勝を飾った。日本の中上貴晶(ホンダ)は自己最高の6位に入った。

 ウェットコンディションでスタートした27周のレースは、2番グリッドのアレックス・リンス(スズキ)が好スタートを切る。一方、降り始めた雨の影響でダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ)、今季チャンピオンのマルク・マルケス(ホンダ)、ポール・ポジションのマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)ら有力ライダーが次々転倒。コンディション悪化のため、14周目で赤旗中断となった。そして、35分のインターバルを挟み、13周完了時点の順位で再スタート。ドヴィツィオーゾがリンスを捉えてトップに立つと、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が気迫の猛追で後に続く。しかし、残り5周でロッシが転倒。逃げ切ったドヴィツィオーゾが今季4回目の勝利を手にした。2位に2.750秒差でリンスが続き、3位にポル・エスパルガロ(KTM)が入った。

 日本の中上は、14番手スタートから中団の激しい順位争いで奮闘。厳しいコンディションのレースを走り抜き、自己最高の6位に入った(共同通信デジタル)