佐藤琢磨は終盤の追い上げで7位
第2戦オースティン決勝
史上最年少優勝を飾ったコルトン・ハータ(左・ハーディング・ステインブレナー・レーシング)とそれを祝福するグラハム・レイホール(右・レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)(AP=共同)
史上最年少優勝を飾ったコルトン・ハータ(左・ハーディング・ステインブレナー・レーシング)とそれを祝福するグラハム・レイホール(右・レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)(AP=共同)
 自動車のインディカー・シリーズ第2戦は24日、米国テキサス州のサーキット・オブ・ジ・アメリカズで決勝が行なわれ、18歳のルーキー、コルトン・ハータ(ハーディング・ステインブレナー・レーシング)が史上最年少優勝を飾った。日本の佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は7位に入った。

 インディカー初開催となるロードコース60周のレース。ポール・ポジションから飛び出したウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が快調にリードを広げて主導権を奪う。ところが、残り17周でクラッシュのためにペースカーが入り、流れが変わった。これで一足早くピットインを終えていたハータが4番手から実質トップに立つ一方、この間にピットインしたパワーは、まさかのマシントラブルで再スタートできず。コーションが開けると、ハータがファステストラップを更新する快走で後続を寄せ付けず、デビュー3戦目で初の栄冠をつかんだ。18歳11カ月25日のハータは、2008年のグラハム・レイホール(19歳3カ月2日)を抜き、史上最年少優勝。2位に2.7182秒遅れでジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が続き、3位にライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポート)が入った。

 14番手スタートだった日本の佐藤は、序盤戦で我慢の走りを強いられたものの、終盤にかけて順位を上げ、7位に食い込んだ。(共同通信デジタル)