年間ランキングでも3位浮上
第3戦アラバマ決勝
ポール・トゥ・ウィンで通算4勝目を挙げ、スタッフとともにポーズを取る佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)(AP=共同)
ポール・トゥ・ウィンで通算4勝目を挙げ、スタッフとともにポーズを取る佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)(AP=共同)
 自動車のインディカー・シリーズ第3戦は7日、米国アラバマ州のバーバー・モータースポーツパークで決勝が行なわれ、日本の佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)がポール・トゥ・ウィンで今季初優勝を飾った。佐藤の優勝は昨年第16戦以来、通算4回目。

 ロードコース90周のレースは、ポール・ポジションから好スタートを切った佐藤が主導権を握る。一旦は後続との差を6秒以上築いたものの、58周目にイエローフラッグでペースカーが入り、リードはリセット。しかし、再スタート後も佐藤は冷静な走りで、追走する昨年チャンピオンのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)らを寄せ付けない。残り4周でコースアウトし、ヒヤリとさせる場面もあった佐藤だが、大きなタイムロスなくコースに戻ってトップでチェッカーを受け、通算4度目の勝利を手にした。2位には2.3874秒遅れでディクソン、3位にセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・バッサー・サリバン)が入り、ホンダ勢が表彰台を独占した。

 年間ポイントでは、このレースで4位に入ってポイントを125まで伸ばしたジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がリーダーを守り、91ポイントとした佐藤はランキング3位に浮上した(共同通信デジタル)