GT300は新田/阪口組が制す
スーパーGT第1戦岡山決勝
 スーパーGT(SGT)開幕戦は14日、岡山県の岡山国際サーキットで決勝レースが行なわれ、GT500クラスはARTAの野尻智紀/伊沢拓也(ホンダNSX)が昨年最終戦に続く勝利を収めた。GT300クラスはk−tunesの新田守男/阪口晴南(レクサスRC)が制した。

 雨中のレースは、予選で好調だった日産GT−Rに代わり、ホンダNSX勢が存在感を見せた。13周目に天候悪化で赤旗中断となって再スタート。そこから昨年チャンピオンの山本尚貴/ジェンソン・バトン(ホンダNSX)がポール・ポジションのニスモ・松田次生/ロニー・クインタレッリ(日産GT−R)を抜いてトップに立ち、リアルの塚越広大/ベルトラン・バゲット(ホンダNSX)と野尻/伊沢組がそれを追う展開となる。ところが24周目、塚越/バゲット組がトップの山本/バトン組を抜こうとして接触、山本/バトン組がコースアウトしてしまう。この日4度目のセーフティーカーランとなると、天候悪化のためそのまま30周終了時点で赤旗中断。結局、レースはそこで打ち切りとなった。中断時点のトップは塚越/バゲット組だったものの、接触の原因となったペナルティで降格。野尻/伊沢組が優勝、2位に松田/クインタレッリ組、3位がインパルの佐々木大樹/ジェームス・ロシター(日産GT−R)という結果となった。

 GT300は予選2番手だった新田/阪口組が逆転で優勝。2位にARTAの高木真一/福住仁嶺(ホンダNSX)、3位にグリーンブ・レイブの脇阪薫一/吉田広樹(マークX・MC)が入った(共同通信デジタル)